皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
ニュースで知ったんですが、日本の九州20か所に枯葉剤成分が埋められているようです。枯葉剤と言えば学校で習ったので知っていると思いますがベトナム戦争で使用されました。この薬剤を飛行機で空から散布することで森林を枯らしてしまいます。
枯葉剤を使用した目的は森林に隠れている敵を見つけやすくするためだったみたいです。
ただ、この枯葉剤と言うのは植物以外の人間や動物にも悪影響があり、今でも後遺症に苦しむ人々が沢山いる危険な薬剤です。
薬剤が日本中に埋まってる
それほど危険な薬剤がニュースの情報によると日本中に埋められていると言うのです。
立ち入り禁止の看板がある
枯葉剤の成分が埋められている国有地や国有林には立ち入り禁止の看板があり、何が埋められているのかも知らされているようです。
看板には、この中の土や石の採集はしないように注意書きされています。
昔は農薬として使用された?
枯葉剤に使用された成分が埋められている地域などでは、昔は普通に農薬として使われていたようで危険性があるとわかり、国有地や国有林の地中深くに埋められて処分されたようですね。
コンクリートで固められているそうですが日本は地震や豪雨などの災害が多い国ですし、コンクリートが割れたりして薬剤が長い年月をかけて水に溶けだしているかもしれませんし、これからどうなってしまうんでしょうね?このまま何もしないままなのか心配です。
こればっかりは自分が騒いだところでどうすることも出来ないですし、僕が皆さんに言えることは国有地・国有林にはなるべく近づかないようにしましょう。くらいしか言えません。
危険な物は埋められている

枯葉剤以外にも森林など山奥には戦争が終わった後に危険な毒ガスなども埋められているようなので注意しないといけません。他にも原発とか関係なく放射線量がやたら高い場所もあるそうなので、測定器もあると便利でしょう。国有地や国有林は意外と危険な場所かもしれないですね。
昆虫採集以外にも山菜獲り、登山愛好家など山に行くのが好きな方々は看板などに注意してくださいね。山の中でキャンプする方も国有地や国有林の場所を事前にインターネットで検索してなるべく近づかないようにしたほうがいいでしょう。
自分では気づかなくても体の中では何かが起こっているかもしれませんし、今後産まれてくる子供達に何らかの障害が起こるかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。