コリドラスの飼い方と販売

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皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)




どーも、しんたろーです!




今回は熱帯魚の中でも長年人気があるコリドラスの飼育方法を簡単にですが紹介します。




ナマズの仲間でありながら、その可愛らしい姿から昔から人気のあるコリドラス、南米大陸の広い範囲に生息していて種類も数百種類はいると言われ、色んな種類のコリドラスを集めるのも楽しめそうです。




体長は5㎝前後のコリドラスが多く、基本的におとなしくて他の熱帯魚にも危害を加える事がありません。




種類によっては10cm以上の種類もいます。大型の種類は少しだけ縄張り争いなどで気性が荒い傾向にあるそうで単独で飼育したほうがいいようです。




コリドラスの種類によっては飼育が簡単なものから飼育が難しいものがあり、まずは簡単に飼育ができる種類からチャレンジしてみるといいでしょう。




目次

コリドラスの飼育用品

コリドラスの飼育に必要なものは30㎝~60㎝程度の水槽、ろ過装置、サーモスタットヒーター、細かい砂、流木や石、水草、テトラコントラコロラインなどのカルキ抜き、水温計、コリドラス専用の市販のエサ(人工飼料、イトミミズ、冷凍赤虫、ワムシなど)




夏場は熱帯魚用のクーラーか、室内クーラーが必要になります。




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コリドラスの飼育方法

他の熱帯魚と飼育することができ、繁殖も可能です。コリドラスは水槽内のお掃除屋さんと言われることがありますが、しっかりコリドラスにもエサがいきわたるようにしてあげてください。




先に他の熱帯魚に餌を与えるようにしてから、次にコリドラスのエサを与える事でエサを充分に食べた熱帯魚たちはコリドラスのエサを食べることが少なくなります。




コリドラスのエサ

コリドラスは底にあるエサを食べるのでコリドラス専用のタブレッドタイプのエサがいいでしょう。小さなエビやドジョウなどはエサを横取りしてしまうので一緒に飼育しない方がいいでしょう。




水換えは1週間に1回程度、水槽の水量の1/3ほどを換えるようにしましょう。テトラコントラコロラインなどのカルキ抜き、重金属除去などで魚に有害な物質を除去した水を使用しましょう。




※水質:弱酸性~中性
※水温:15℃~28℃以下




コリドラスの病気

コリドラスが罹りやすい病気はエロモナス病、ポップアイ、尾ぐされ病、白点病、水カビ病など他にも治療が難しい病気があるようです。




水質悪化の改善や温度管理で防げる病気も多いので日頃の水換えなどを行ってあげましょう。また購入したらメインの水槽には直ぐに入れず、別水槽で薬浴を行い異常が無ければメインに移すようにすると病気の発生を減らすことが出来ます。




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コリドラスの繁殖

コリドラスの繁殖ですが、水槽内での繁殖例が多いのはコリドラスアエネウスやコリドラスパレアタス、アルビノアエネウスです。




初心者はコリドラスアエネウスやコリドラスパレアタス、アルビノコリドラスから繁殖にチャレンジしてみるといいでしょう。




繁殖には5匹程度の個体を飼育し、エサを充分に与えるようにしましょう。水温変化や光の変化などが繁殖には大切です。卵は水草や流木、水槽ガラスなどに産みつけます。




卵は別水槽に移しメチレンブルーを数滴加え卵に水カビが付くのを防止しましょう。稚魚のエサはインフゾリアやアルテミア、ワムシ、ミジンコなどを与えましょう。エサはオークションなどで購入することが出来ます。




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コリドラスの販売

一年中ヤフオクや熱帯魚ショップで購入することが出来ます。




注意
このブログでは簡単な飼育方法だけを紹介しているので必ずしも長期飼育は出来るものではありません。詳しい飼育方法を知りたい方は検索で他のサイトの飼育方法も参考にされてからコリドラスの飼育にチャレンジされてください。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




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