皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
観賞魚の病気と言えば白点病という病気がありますよね。今回は白点病の簡単にですが紹介していきます。
白点病とは?
季節の変わり目などに観られる病気で、観賞魚の体やヒレなどに白い小さなツブツブが付着しているのが特徴です。淡水と海水でも発生し、共に寄生虫によって発症します。
白点病の原因
白点病の原因として考えられることは長期間の水換えを行わなかったり、また新しく魚を水槽に導入したあとなどに発生するようです。暖かくなったり寒くなったり季節の変わり目には水槽の温度も変化が大きくなりやすく、魚が体調を崩した時に病気が発生しやすいようです。
『人間でも季節の変わり目って風邪をひきやすくなりますよね。僕も季節の変わり目はよく風邪をひいてしまいます。』
『やっぱり、暑くなったり寒くなったりって体調を崩しやすくなりますよね。』
(>_<)
小さなテトラ類や金魚などは、とくに白点病になりやすいそうです。温度管理や水換えは病気の予防につながるので、寒い季節は水換えが嫌になりますが、行わないといけませんね。
季節の変わり目などは気温の差が大きくなりやすく水温の低下が起こりやすくなります。ある一定の水温で白点病を引き起こす繊毛虫が活発に活動するようです。魚が病気になるとカラダを石や流木、砂利などにこすりつけるように泳ぎ体色も暗い色になってしまいます症状も重くなるとチカラの抜けた泳ぎになり、最悪の場合死んでしまいます。
白点病の対策
対策は水槽の温度を28℃から30℃に保つことや水換えを適切に行う。新しく購入した魚はトリートメントタンクで薬浴をさせてからメインの水槽に移すようにしましょう。
お店に行くと病気の観賞魚が泳いでいることもあり、僕は、こういったお店では購入しないようにしています。管理しきれてないお店もたまにあるので気をつけてくださいね。
白点病の治療
病気にかかったらメチレンブルーやマラカイトグリーンで薬浴をする。ろ過の効いた水槽では活性炭などに薬が吸着されてしまうので、病気の魚を別水槽に移すか、ろ過装置を使用しないようにしましょう。
酸素はエアーポンプを使いましょう。また病原菌は高温に弱いので水槽の温度を28℃から30℃に設定して薬を規定の量、投薬しましょう。1週間ほど様子をみて、まだ白点病が残っているようなら水槽の水を1/2~1/3程度水換えを行い、再度薬を投薬しましょう。
この期間はエサをあまりあげないほうがいいそうです。水草やバクテリアのことを考えるとメインの水槽には使用せずに別水槽に移してから薬を使用したほうがいいでしょうね。他にも塩水浴などもあるようで、淡水でしか生きていけない繊毛虫を退治することが出来るそうです。
塩水浴と言っても海水みたいに濃いとダメみたいで、水1リットルに対して食塩を5グラムほど溶かした水を使うそうです。
市販でも塩で出来たタブレットがあるそうなので、それを水槽に入れるのもいいそうです。
『観賞魚が元気で泳いでいる姿は癒されますし、なるべく病気の発生を少なく出来るように日々管理していきたいですね。』
(´ω`)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。