ホタルの飼い方と販売

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皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)





どーも、しんたろーです!




今回は蛍の飼い方を簡単にですが紹介していこうと思います。鉄腕ダッシュでも紹介されましたね。20年前に福岡県の田舎でも観られていたんですが、最近は昔に比べ数が減ってしまいました。




小さな昆虫なんですが綺麗ですよね。有名なゲンジボタルやヘイケボタルなどは幼虫時代に水場が必要みたいで、ほとんどのホタルは陸上で生活しているようです。




目次

ホタルの飼育用具

ホタルの飼育に必要な物は、市販の昆虫ケースやホタルを飼育するために造られた飼育ケースなどもあるようです。幼虫の飼育には60㎝程の水槽、エアーポンプなどのろ過装置、熱帯魚用のクーラー、砂利、腐葉土、霧吹き、水苔、エサ(カワニナ、タニシ、モノアラガイ、陸で生活するホタルにはキセルガイ、ミミズなど)




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ホタルの飼い方

ホタルの飼い方は上記の写真のような環境が理想です。この場所にホタルが沢山いたんです。夏でも水は冷たく綺麗で、幼虫が成虫になれるように陸地もあるような環境も水槽内でも再現してあげるといいでしょう。




※ホタルの成虫
成虫は幼虫からサナギ、羽化をしてから1か月程度しか生きることが出来ません。昆虫ケースなどに雑草やミズゴケを入れ、水飲み場を作ってあげるようにするといいみたいです。ケース内は乾燥しすぎないように、定期的に霧吹きで湿らせてあげましょう。




成虫の寿命は約2週間~3週間ほどで、繁殖を終えると寿命を迎えます。




※ホタルの幼虫
ゲンジボタルやヘイケボタルなどの幼虫は水の中で生活し、水の中ではカワニナやタニシ、モノアラガイといった水中にいる巻貝をエサにしています。冷たい水を好み、夏場でも水温が25℃以下にして、エアーポンプも必要です。




※陸上のホタル
腐葉土などの土の上に落ち葉よ水苔を敷き、定期的に霧吹きで水分を与えます。幼虫にはカタツムリやミミズなどを与えましょう。




ホタルの繁殖

ゲンジボタルやヘイケボタルは水苔などに卵を産み、卵は1か月ほどで孵化するようなので水辺を用意してあげるようにしましょう。





陸生のホタルも湿った場所が必要みたいです。





幼虫は春頃になると陸上へ上がり土の中で蛹になるので、幼虫が陸上に上がれるように水辺付近には水苔などを敷き、少し湿り気を持った土も用意してあげましょう。





約1から2ヶ月ほどで成虫になるようです。




陸上のホタルは落ち葉や水苔に卵を産むそうで、卵は約1か月ほどで孵化します。孵化した幼虫には種類によって食性は違うそうですが、キセルガイやカタツムリ、ミミズなどを与えてあげます。





陸上のホタル幼虫の飼育には、腐葉土などの土の上に落ち葉や水苔を敷き、定期的に霧吹きで水分を与えてあげましょう。幼虫は春ごろに蛹となり1か月ほどで成虫になります。




ホタルの病気

ホタルの病気は不明です。




ホタルの販売

ホタルを販売しているお店で入手が可能です。ヤフオクでも売られている事があり購入出来ます。




注意
このブログでは簡単に飼育方法を書いているので、必ずしも書かれている内容で長期飼育出来るとはかぎりません。他にも参考になる飼育方法を掲載しているブログやホームページがたくさんあるのでそれらも参考にされてください。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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