皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
家庭菜園を始めてキャベツを育てているんですが、キャベツの葉っぱが食べられるので調べてみたらイモムシが食べていたんです。(おそらくモンシロチョウ?)

キャベツにとって下の葉は大きく成長するのに必要な部分なので、ここを食べられると今後の成長に影響が出てしまうんです。

イモムシを捕獲したにもかかわらず、葉っぱが食べられるので深夜キャベツの様子を観てみると、沢山のダンゴムシがキャベツの葉っぱに群がっていたのを発見しました。

朝は土の中に潜っているので分からなかったんですが犯人はダンゴムシでした。

浅い所にいるダンゴムシは捕獲出来たんですが、深い所にいるのは捕獲が難しく、あんまり土を掘り返してしまうとキャベツの根っこを傷つけてしまうため、
ペットボトルでピットフォールと言う昆虫採集に使われる落とし穴を作ってダンゴムシを捕獲することにしました。

なるべくキャベツの根っこが無い隅っこにピットフォールを設置する穴を掘りました。
ピットフォールは1度落ちてしまうと這い上がれない仕組みになっているので捕獲に最適です。

ザリガニのエサなどを入れてみました。(キャベツの枯れた部分でも良さそう。)
ダンゴムシは嫌いじゃないけど、このままだとキャベツが育たないので仕方ないですね。

翌日、朝に確認してみるとダンゴムシが入ってました。
ちなみに捕獲したダンゴムシはコンポストに入れて野菜の土作りに利用させてもらいます。
ダンゴムシの糞は微生物のエサになって、野菜の成長に必要な栄養にもなるそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!