ドバミミズは夏が苦手

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今回は『ドバミミズは夏が苦手』と言う話です。

皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです。

毎年の事ですが日本の夏は本当に暑いですね。

人間でも苦しい真夏の暑さはドバミミズの命に関わるほど苦しい季節のようです。

ドバミミズ夏に減るのはなぜ?

ドバミミズは夏になると何故か数が減ってしまいます。

様々な原因があるようですが、やはり夏の暑さが影響しているようです。

ミミズは土の浅い場所にいる傾向があり夏の暑さをダイレクトに受けてしまい、暑さで死んでしまうようです。

コンクリートの上でミミズが干からびているのをみかけたことがありますが、

日中のコンクリートは酷いと火傷してしまうくらい、とんでもない熱さですよね。

ドバミミズが住んでいる土の中も高温になるため日陰など涼しい場所に行けなかった個体は死んでしまうようですね。

雨に弱いミミズ

どうやらミミズは雨が苦手なようで、夏になると夕立など多くなりますよね。

しかも夏に降る雨は大量で、その雨の影響で土の中の酸素が減ってしまい呼吸出来なくなり死んでしまう。

また大雨で流されてしまう事もあるようです。

水中では呼吸が出来ないため、水の中に数時間入れたままだと死んでしまいます。

寿命は1年

ほとんどのフトミミズ類は寿命が1年ほど、しかし真夏の暑さや大雨で死んでしまう個体も多くいます。

また日本の厳しい冬の寒さも耐えられないそうで、寒くなる前に卵を産んで卵の状態で冬を越して命を受け継いでいるそうです。

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ドバミミズの夏の保管方法

ドバミミズを暑い夏に保管する方法ですが、風通りが良くて日陰の場所が最適です。

とにかく日当たりのいい場所は暑くて全滅してしまいます。

あとは雨にも弱いので、ケース内に雨が入らないように工夫をしてあげましょう。

(ケースにフタをしてしまうと風通りが悪くなり高温になりやすいので気おつけてください。)

ドバミミズの活かし方

ウナギ釣りなど魚釣りにドバミミズを使う場合、真夏は死んでしまう可能性があります。

少しでも長持ちさせるには、発泡スチロール箱に採取した場所の土を入れましょう。

 

次に凍らせたペットボトルを直接ドバミミズに当たらないように新聞紙で巻いて発泡スチロール箱に入れてあげましょう。

こうした工夫で長持ちできます。

  

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以上で、『ドバミミズは夏が苦手』と言う話でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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