うなぎ飼育で餌食べないとき

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今回は『うなぎ飼育で餌食べないとき』と言う話です。

皆さん、いもーれ(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです!

うなぎが餌を食べないとき

ウナギは肉食性の魚で、生餌を好みます。

そのため、飼育しているウナギが餌を食べないと、飼い主としては心配になります。

ウナギが餌を食べなくなる原因は、大きく分けて以下の3つです。

1. 水質の問題

2. 病気

3. 生育環境の変化

ウナギが餌を食べない水質の問題

ウナギは水質の変化に敏感な魚です。

水槽の水が汚れていたり、水温やpH値が適切でなかったりすると、餌を食べなくなることがあります。

水質を改善するためには、以下の対策を行いましょう。

毎日、水槽の水を3分の1ほど取り換える、 ろ過装置を設置する、 水温とpH値を適切な範囲に保つ

ウナギ餌を食べないとき病気

ウナギは病気を発症すると、餌を食べなくなることがあります。

ウナギの病気の症状としては、以下のようなものが挙げられます。

体色の変化や鱗の剥離、ヒレの欠損、食欲不振ウナギに病気を発症している可能性がある場合は、早めに水族館やペットショップに相談しましょう。

ウナギが餌を食べないとき環境の変化

ウナギは生育環境の変化にも敏感な魚です。

水槽を移動させたり、水槽内のレイアウトを変えたりすると、餌を食べなくなることがあります。

ウナギに生育環境の変化をさせる場合は、ゆっくりと変化させましょう。

ウナギが餌を食べなくなった場合は、まず水質の問題を疑い、水質を改善する対策を行いましょう。

水質の問題が原因でない場合、病気や生育環境の変化が原因の可能性があります。

ウナギに病気や生育環境の変化の症状が見られる場合、早めに対処しましょう。

食べないときの餌付けの工夫

ウナギが餌を食べるようになったとしても、すぐには食べなくなることがあります。

ウナギの餌付けには、以下の工夫が有効です。

餌を小さく切る、餌を水槽の底に沈める、 餌を動かしながら与えるてみる。

ウナギが餌を食べるようになるまで、根気よく餌付けを続けましょう。慣れてくれば人工飼料も食べるようになる。

生き餌を与えてみる

ドジョウや小魚、えび、かに、ミミズなど生き餌を与えてみるのも良いでしょう。

とくにミミズは多くのうなぎが餌として摂取しているので、一度与えてみると良いでしょう。

うなぎ釣りでもミミズを使いますから大好物の餌だと思います。

うなぎは夜に活動的になるので水槽に設置している照明を消してあげるのも良いでしょう。

以上で『うなぎ飼育で餌食べないとき』と言う話でした。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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