日本のコシビロダンゴムシが繁殖

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皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)

どーも、しんたろーです!

飼育しているコシビロダンゴムシが順調に繁殖しています。

現在飼育しているシッコクコシビロダンゴムシは日本にいるコシビロダンゴムシという種類で、日本の西日本から関東にかけて生息しています。

このコシビロダンゴムシの繁殖時期は九州では8月~9月のようです。

小さい時は白っぽく、うっすら頭部がオレンジ色になっています。

不思議な事にシッコクコシビロダンゴムシは単独でいることが多いきがします。同じ場所に集団でいないんです。

親の個体も単独でいることが多いきがします。(まぁ別にいいんですけど😂)

ケース内の上の方だけですが、パッと確認出来たのは4匹、まだ探せば見つかるかもしれないんですが、それにしてもコシビロダンゴムシって産む数が少ないです。

公園など身近で見かけるダンゴムシは1度で100匹くらい、これを年に数回産むそうですが、コシビロダンゴムシは数匹しか産まないそうです。しかも年に1回かもしれません。

9月下旬、こちらの子供は親と同じ全体が黒く、頭とお尻がオレンジ色になっていました。おそらく8月上旬には産まれていた個体

去年も産まれていて、親の個体と去年産まれた個体は一緒にいれていて、今回の個体が去年の産まれた個体が産んだのかは分かりませんが、約1年で繁殖出来るのかもしれません。

うまく累代飼育出来ている?このまま順調に育って来年も繁殖してくれるように大切に育てたいですね。

九州では今年も35度を超える真夏日が多かったんですが、自宅の風通しが良くて1日中日陰の場所に飼育ケースを置いておけば死ぬことはありません。

自宅を留守にする時はクーラーを消しているので、クーラーを消さなければ室内に飼育ケースを置いておくのもいいですが、繁殖出来るかは分かりません。

どれくらいの気温が繁殖に適しているのかは分かりませんが、8月から9月に子供のダンゴムシを確認出来たので、30度前後の気温が無いと繁殖しないかもしれませんので、繁殖を狙うなら夏場は常温で飼育した方が良いでしょうね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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