今回は『てんとう虫は冬眠する』と言う話です。
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです。
てんとう虫って毎年見かけるけど、なぜか冬には見かける事がありません。
寒いって言うのもあるし、キリギリスやバッタのように冬には死んでしまうんだろうと思ってました。
が、しかし!
実はテントウムシは冬眠できる昆虫だったのです!
てんとう虫の冬眠の秘密
冬になると活動を停止します。
冬眠中は、体温を下げて呼吸や心拍数を低下させます。
そのため、体内の水分を節約し、寒さに耐えることができるんですね。
場所を慎重に選び、寒さや風が直接当たらない場所で、かつ、水はけがよくて湿度が適度な場所を好みます。
冬眠中は外敵から身を守るために、集団で冬眠することがあります。
てんとう虫は、春になると冬眠から目覚め、冬眠から目覚めたら、すぐに活動を始めます。
まず食べ物を探し、そして、繁殖活動を始めます。
てんとう虫の冬眠は、生き残るために必要な大切なものです。
てんとう虫は、冬眠することで、寒さや外敵から身を守り、春に元気に活動したり長生きの秘訣になっているようです。
てんとう虫の冬眠場所
冬眠場所は、木の割れ目、家屋の隙間、石の下、草むらなど、寒さから身を守ることができる場所です。
雪が降り積もっても、落ち葉の下などにいれば急激な寒さにならないのかもしれませんね。
ナミテントウは、木の割れ目や家屋の隙間などの暗い場所で冬眠します。
一方、ニジュウヤホシテントウも、草むらや落ち葉の下などの寒さをしのげる場所で冬眠します。
てんとう虫はなぜ冬眠する?
生き残るために重要な役割を果たしています。
冬は、てんとう虫の餌となるアブラムシが少なくなります。
また、冬は気温が低いため、てんとう虫が活動することは困難です。
そのため冬眠することで、てんとう虫は冬を乗り切ることができるのです。
てんとう虫の冬眠の時期
越冬の時期は、地域によって異なりますが、一般的には10月頃から3月頃です。
暖かくなると活動開始する
春になると、気温が暖かくなるとともに冬眠から目覚め、活動を開始します。
てんとう虫の冬眠助ける方法
最後に、てんとう虫を飼育している方で、冬眠方法はどうしたらいいか悩まれている方向けに。
冬眠中死ぬこともある
場所が適切でないと、冬眠中に亡くなってしまうことがあります。
冬眠場所を助けるためには、以下の点に注意しましょう。
* 冬眠場所は風通しが良く、日当たりが悪くて湿度が低い場所
天敵がいない場所
飼育ケースに落ち葉や枯れ木、石などを置いて、冬眠場所を作ってあげましょう。
冬は餌の確保が難しいですが昆虫ゼリーだけでもダメな事はありません。
しかし、長生きさせたい場合は、冬眠は必要だと思います。
なので寒い時期に無理に活動させず冬眠させてあげましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうごさいました!