今回は「コウガイビル飼い方と販売」の話しです。
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
コウガイビルの飼育方法を簡単にですが紹介してみようと思います。
外見がなんとなくナメクジやヒルに似ていて、ニホンには複数の種類がいるようです。
海外では外来種のコウガイビルがミミズなどの土壌生物を食い荒らして問題になっているようです。
コウガイビルの飼育用具
昆虫ケース、プラケース、腐葉土・園芸用の土・砂利、朽木、流木、落ち葉、雑草、枯草、石・コンクリートブロック、霧吹き、エサ(ミミズ、ナメクジ、カタツムリ、キセルガイ、ワラジムシ、ヨコエビ、クモ、小型の昆虫など)
コウガイビルの飼育
飼育ケースに腐葉土・園芸用の土・砂利などを敷き詰め、石やコンクリートブロック、朽木などで隠れ家を作ってあげましょう。
ダンボールを湿らせたものでも代用出来ます。(手に入る物で構いません。)
湿らせた落ち葉や雑草・枯草を土の上に置いていくといいでしょう。
コウガイビルの飼い方ですが、結構湿り気のある状態が必要になるようです。
定期的に隠れ家となる物に霧吹きで湿り気を与えて乾燥には気をつけてあげましょう。
日中に観察してみたんですが明るい場所は嫌いみたいで、ゆっくりですが朽木の下に隠れます。
霧吹きで湿り気を与えてあげると少し出てきている?徘徊している感じなんですが、ほとんど日中は隠れているので正直な話し、面白味にかけますね。夜間になったら出てきますが、もう少し動いてくれると楽しめるかも?
※温度:30度~33度以下?
コウガイビルのエサ
コウガイビルの種類によってエサは異なるようですが、普段身近で見られるコウガイビルのエサはミミズやナメクジ、カタツムリ、キセルガイ、小型の昆虫などを食べているので、一緒に飼育ケースに入れておけば食べてくれると思います。
代用品ではミルワームやコオロギ、デュビア、タニシ、ミナミヌマエビなどカッターやハサミなどで中身を出してあげて与えるのもよさそうです。
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コウガイビルの病気
コウガイビルの罹りやすい病気は不明、高温多湿、乾燥に注意しましょう。
コウガイビルの繁殖
コウガイビルの詳しい繁殖時期については不明、コウガイビルは雌雄同体みたいなので、複数を飼育していれば繁殖が出来るかもしれません。
コウガイビルの販売
時々ヤフオクに販売されていることもあります。他には湿度の高い常に日陰の場所にある石・コンクリートブロック、朽木の下にいるので、そういった場所で採集することが出来ます。
また雨が降るような湿度の高い状態であれば日中でも動き回っているのを観察出来ますので、そのような天候に石やコンクリートブロック、朽木の周りを観察してみるといいでしょう。
注意
このブログではコウガイビルの飼育方法を簡単に書いているので、必ずしも長期飼育が出来るとは限りません。
他にも参考になる飼育方法を掲載しているブログやホームページがありますので、それらも参考にされてコウガイビルの飼育にチャレンジしてみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。