皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
2021年7月30日からネブトクワガタの飼育を始めました。
熊本県と三重県のネブトクワガタの飼育を始めたわけですが、成虫の寿命は短く、来年も飼育を楽しみたいのでネブトクワガタの繁殖にチャレンジしてみることにしました。
ネブトクワガタは特別なマットが必要になると言うことで、ネットで調べてマットも購入しました。調べてみたら卵はクヌギやナラの木では無くて、マツなどの朽木が土状になったものに産むみたいですね。
購入したマットはRTN製のNマットで、このマットなら卵を産みにくいネブトクワガタでも産んでくれるそうです。
ただし調べてみたらネブトクワガタ樹液に集まっている個体は既に産卵済みの個体ばかりみたいで、採集して産卵用のマットにメスをいれても卵を産まないようです。
卵を産まないかもしれませんが、産む可能性はゼロでは無いとも書かれていたのでチャレンジ!産卵マットは水を加えて水分多めに調整。
水分量を調整したマットをクリアボトルに入れれば完成!
このマットにメスだけをいれます。採集した個体は交尾済みの可能性が高いそうです。家の個体は注文したマットが届くまで1週間オスとメスをいれていたので、おそらく交尾済みだと思います。
メスをいれたらマットの上に水苔をいれてあげます。水苔は個体の転倒防止や水分を保つ効果があるそうです。あとは餌のゼリーをいれて約1ヶ月くらい放置してみます。これで産卵してくれるといいんですけど。
三重県のネブトクワガタのメスは、お亡くなりになってました。寿命なのか?オスに攻撃を受けたのか?クワガタムシの成虫は寿命が短いですからね~。残念です。🤢
ネブトクワガタはカッコいいので毎年飼育を楽しみたい。なんとか繁殖が成功してくれれば、もうこれは祈るしかありません。
8月16日、そして8月25日には全てのメスが寿命を迎えました。ネブトクワガタのオスもです。飼育期間は約1ヶ月でしたね。やっぱり寿命は短いです。
肝心の卵ですがボトルの横からは確認することが出来ませんでした。ひょっとしたら目視で確認出来ない場所に産んでいるかもしれませんので、もうしばらく放置してみようと思います。数ヵ月後幼虫を確認する事が出来れば良いんですが・・・・・
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!